法務局で登記簿謄本の要約書などを申請していると、横で一般の方が登記簿謄本を申請するのに、法務局の職員に「地番を書いて申請してください」と言われているのを、たまに見かけます。最近の職員の方はとても丁寧な対応ですが、昔は申請の仕方が判らず、困っている方が沢山いました。一般の方が、住所だと思っているのは”住居表示”と言って郵便物等が届きやすくするための整理番号のようなものです。私道に面している家屋は、その私道に面している家すべてが同じ住居表示だったりします。簡単に言うと、住居表示はニックネームのようなものです。それに対し”地番”は土地の本名のようなもので、二つと同じものがありません。ふだんの生活に地番はまったくナジミがありませんが、不動産の売買では必ず出てくる言葉です。都内23区では住居表示が一般的な住所ですが、地域によっては、地番と住居表示は同一です。自分で法務局や記簿謄本を申請しに行く際は、権利証などで”地番”を確認してから行きましょうネ。
住居表示と地番って何が違うの?
掲載日2010 年 7 月 27 日
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